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【NEC】多機能な大型ノートでまずは採用

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 NECは15.6型液晶を搭載した大型ノート「LaVie L」で、Core i7-4700MQを採用した。上位の「LL850/MSB」はフルHD、下位の「LL750/MS」シリーズは1366×768ドットの液晶を搭載している。

■まずこの製品に採用した理由は。

 デスクトップパソコンも含めて、どのシリーズに採用するかさまざまな議論をした。Haswellの中では性能の高い4コアCPUが早いタイミングで出せそうだったので、この上位製品に搭載した。当初の想定以上に省電力の効果があった。

■大型ノートでも省電力は必要なのか。

 最近はその意識がある。このモデルの売りの一つはヤマハの技術を使ったスピーカー。そのユニットがあるため、大きなバッテリーを搭載するのは難しい。今回、Haswellの採用で、LL750/MSではバッテリーの容量が同じでも駆動時間が1.4倍の6.9時間に延びた。Haswellの消費電力低減の効果だ。

■Haswellは描画機能の高さも売りだ。

 GT3を搭載していて描画機能が高いHシリーズはCPUの価格がやや高い。世界のほかの地域とは異なり、日本の多くのユーザーは高いグラフィックス性能を求めていない。

Core i7-4700MQを搭載した新しいLaVie L(LL850/MSB)。「音と映像への注力」としてIPS方式のフルHD液晶やヤマハの技術を使ったスピーカーを内蔵
Core i7-4700MQを搭載した新しいLaVie L(LL850/MSB)。「音と映像への注力」としてIPS方式のフルHD液晶やヤマハの技術を使ったスピーカーを内蔵
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■2イン1のようなスタイルは増えるか。

 そうしたものを出すメーカーが増えるのは間違いない。従来型のスタンダードノートは下降気味。一般消費者向けには新しい形態を考えていかなければならない。Ultrabookもそのままだと差別化は難しい。前世代では「LaVie Z」の軽量化のように徹底して特徴を出した。このあたりは悩ましくもあり、腕の見せどころでもある。