PR

発表!こんなメールに要注意

 今やメールは、日常生活やビジネスで欠かせないコミュニケーションツールだ。しかし、封書やはがきとは異なり、明確な“作法”が定まっていない。そのため、各自が自己流のルールを設けて、運用しているのが実情だろう。

 日経パソコンは2013年7月上旬、メールのマナーに関するアンケート調査を実施。主に仕事でやり取りするメールについて、利用の実態や考え方を聞いた。その声に耳を傾けると、どんなメールが適切で、どんなメールが嫌われるのかが見えてくる。

「件名なし」メールは最悪

 個々のメール作法について解説する前に、まずはどのようなメールが「好ましくない」と思われるのかを見ておこう(図1)。本誌が挙げた候補の中から選択してもらうと、最も好ましくないとされたのは「件名がない」メール。回答者の66.3%が選択した。携帯電話のメールやSMS(ショートメッセージサービス)では、件名を付けずにメッセージを送るケースが少なくない。その延長で仕事のメールを件名なしで送るのは、マナー違反というわけだ。

●こんなメールは「好ましくない」と思われる
図1 仕事上のメールのやり取りで、社会人として「好ましくない」と感じるものを、本誌が挙げた候補の中から選んでもらった。「件名がない」を選んだ回答者が最も多く、「BCC欄に入れるべき宛先をCC欄に入れている」「宛先(TO)欄の表示名に誤字がある」などが続いた
図1 仕事上のメールのやり取りで、社会人として「好ましくない」と感じるものを、本誌が挙げた候補の中から選んでもらった。「件名がない」を選んだ回答者が最も多く、「BCC欄に入れるべき宛先をCC欄に入れている」「宛先(TO)欄の表示名に誤字がある」などが続いた
[画像のクリックで拡大表示]

 2番目に好ましくないとされたのは、「BCC」に入れるべきメールアドレスを「CC」に入れて送信してしまうミスだ(57.8%)。メールマガジンや案内状を、互いに面識のない複数の人に送るとき、アドレスをBCCに入れる手法がよく使われる。だが、この操作を間違うと、個人情報漏洩につながる。よくよく注意したい。