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 いわゆる携帯電話ショップで販売されているタブレットは、多くが格安に見える。店頭のプライスを見ると、iPadもアンドロイドタブレットも魅力的な価格で手に入るのだ。

 ただし、ここで提示されている金額は、毎月の通信料金を支払うことを前提にした値引き適用後のもの。通信料金とは、スマホのデータ通信料金と同じだと考えてよいが、タブレットは通話ができない点に注意しておこう。インターネットで通信するために毎月の料金を払うことにより、一般的に使い放題になる。

 回線内蔵モデルなら、タブレットそのものが通信の仕組みを内蔵するので、スマホのように“いつでもどこでも”ネットが楽しめる。だが、そのために毎月5000円以上支払うのは、ちょっと高いと感じる人が少なくないだろう。本体が無料になったとしても、例えば、2年間使うと通信料金は10万円を超えてしまうことに。

 特別な理由がない限り、通信内蔵モデルを選ぶのはおすすめしない。

 では、インターネットの通信はどうすればよいか? コストを抑えて、簡単に通信する方法は別の章で解説する。

iPadの価格例

iPadには、通信回線を内蔵しない「Wi-Fiモデル」と、内蔵する「Wi-Fi+セルラーモデル」が用意されている。価格差はこの表のようになるのだが、普通に考えると「Wi-Fi+セルラーモデル」の方が安く見える。

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写真はiPadミニの「Wi-Fi+セルラーモデル」を背面から撮影したところ。アンテナを内蔵するために本体の上部の一部が樹脂になる。デザイン的には、後付け感があるのが残念だ。
写真はiPadミニの「Wi-Fi+セルラーモデル」を背面から撮影したところ。アンテナを内蔵するために本体の上部の一部が樹脂になる。デザイン的には、後付け感があるのが残念だ。
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