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Q14.XPを使い続けるにはどうすればいい?

 サポートが終了する2014年4月8日(日本時間4月9日)以降になっても、Windows XPを使い続けざるを得ないというユーザーもいるだろう。その場合、セキュリティ面でリスクが高まることは明らかなので、別のOSに移行する準備を進めつつ、対策を講じる必要がある。

 サポートの終了したXPを“延命”させるには、4つの方法がある(図15)。1つめは、脆弱性攻撃に備えてセキュリティ対策ソフトを導入すること。ウイルスを見つけるだけでなく、脆弱性を悪用する動きを検知する機能を備えたソフトであることが望ましい。

●サポート終了後のXPを継続利用するための4つの方法
図15 Windows XPの環境をサポート終了後も継続利用したい場合には、対策が必要になる。ソフトやハードで脆弱性対策を強化する、XPと同等だがサポートがあるOSに移行する、攻撃を受けない環境で利用するなど。ほとんどが企業向けだ
図15 Windows XPの環境をサポート終了後も継続利用したい場合には、対策が必要になる。ソフトやハードで脆弱性対策を強化する、XPと同等だがサポートがあるOSに移行する、攻撃を受けない環境で利用するなど。ほとんどが企業向けだ
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 ウイルス対策ソフトにこうした機能を搭載している製品はあるが、この機能専用のソフトもある(図16)。FFRIの「FFR yarai 脆弱性攻撃防御機能」や、米ルメンション・セキュリティの「Lumention アプリケーションコントロール」などだ。いずれも企業向けの製品であり、金融機関などでも導入されている。

●脆弱性攻撃による被害を防ぐソフトウエアが登場
図16 脆弱性への攻撃を防ぐ専用ソフトウエアを導入することで、XPの安全性を高めることが可能だ。FFRIの「FFR yarai 脆弱性攻撃防御機能」は、独自開発の攻撃検出エンジンで、攻撃を未然に防ぐ。米ルメンション・セキュリティの「Lumensionアプリケーションコントロール」は、XPで特定のアプリケーションしか動作しないようにすることで、情報漏洩などを防ぐ機能を備える
図16 脆弱性への攻撃を防ぐ専用ソフトウエアを導入することで、XPの安全性を高めることが可能だ。FFRIの「FFR yarai 脆弱性攻撃防御機能」は、独自開発の攻撃検出エンジンで、攻撃を未然に防ぐ。米ルメンション・セキュリティの「Lumensionアプリケーションコントロール」は、XPで特定のアプリケーションしか動作しないようにすることで、情報漏洩などを防ぐ機能を備える
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