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 パソコンを起動すると、デスクトップの背景画像がガラリと変わった。Internet Explorer(IE)の「お気に入り」が、いきなり増えた――。Windows 8.1搭載パソコンを使っていると、こんな状況に遭遇して驚くことがある(図1)。こうした“怪現象”をもたらすのが、マイクロソフトが運営する「Microsoftアカウント」だ(図2)。

●突然、身に覚えのない設定変更が発生
図1 Windows 8.1を利用していると、突然このような変化が起こることがある。原因は、Microsoftアカウントの同期機能にあると考えられる
図1 Windows 8.1を利用していると、突然このような変化が起こることがある。原因は、Microsoftアカウントの同期機能にあると考えられる
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●パソコンもネットも1つのアカウントで使える
図2 Microsoftアカウントがあれば、パソコン上のWindowsやOfficeソフトと、ネット上のサービスとを同じアカウントで利用できる。作成したOffice文書をネット上に保存して他人と共有するなど、パソコン上のソフトとネットサービスのスムーズな連携が可能になる
図2 Microsoftアカウントがあれば、パソコン上のWindowsやOfficeソフトと、ネット上のサービスとを同じアカウントで利用できる。作成したOffice文書をネット上に保存して他人と共有するなど、パソコン上のソフトとネットサービスのスムーズな連携が可能になる
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 Microsoftアカウントは、同社のネットサービスを利用する上で必要となる。オンラインストレージサービス「OneDrive」(旧称「SkyDrive」)や、メールサービスの「Outlook.com」などが代表的。オンラインでゲームが楽しめる「Xbox Live」などでも使われている。

 これに加えて、Windows 8/8.1では、パソコンやタブレットを操作するためのアカウントとしても利用する。同じアカウントでログイン(サインイン)することで、パソコンとネットサービスをスムーズに連携させられる。例えば「Windowsストア」からWindowsストアアプリをダウンロードしたり、OneDriveにファイルを保存したりする際にも、個別にサインインする必要がない。