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 通販サイトやSNSのサイトで、自前のアカウントではなく、FacebookやGoogleなどのアカウントでログインできるようにしているのをよく見かける。そのサイトと別のサービスのアカウントをひも付けられるようにしているケースもある(図1)。こうした、異なるサービスのアカウントを連携させる動きが、ネット上で広がっている。

●別のサービスのアカウントでログイン
図1 ネットサービスの中には、運営企業が用意するアカウントではなく、他社のアカウントでログインできるようにしているものが少なくない(上)。自社のアカウントと他社のアカウントを連携させられる仕組みを設けているサービスもある(右)
図1 ネットサービスの中には、運営企業が用意するアカウントではなく、他社のアカウントでログインできるようにしているものが少なくない(上)。自社のアカウントと他社のアカウントを連携させられる仕組みを設けているサービスもある(右)
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 1つのアカウントで複数のサービスを使えれば、「ユーザーが管理しなくてはならないアカウントが減る」(アカウント連携に必要な技術の普及促進に取り組む、OpenID ファウンデーション・ジャパンの工藤達雄事務局長)というメリットがある。利用するアカウントが少なければ、IDやパスワードを忘れる心配をしなくてよい。複雑なパスワードを設定できるので、安全性も高まる(図2)。

●アカウント連携は便利だが、危険もある
図2 アカウント連携には、ユーザーが管理するアカウントを減らせるなどのメリットがある。一方で、安易に連携させると、不適切な情報発信をしてしまうなどの危険が生まれる
図2 アカウント連携には、ユーザーが管理するアカウントを減らせるなどのメリットがある。一方で、安易に連携させると、不適切な情報発信をしてしまうなどの危険が生まれる
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