PR

 パソコンの内蔵HDDをSSDに交換することは、高速化の有効な手立てだ。HDDはデータをやり取りする部品としては最も遅い部類に入るため、SSDへの交換で、ボトルネックを解消できる。ただし、作業に関するリスクはユーザーの自己責任だ。パソコンとSSDの製品の組み合わせで状況が変わるため、ここでは一例をお見せしよう。

 SSDの形状は、ノート型パソコンが内蔵する2.5インチHDDとほぼ同じだ(図1)。2.5インチHDDはさまざまな厚みがあり、7mm厚と9.5mm厚が主流。一方、SSDはほとんどの製品が7mm厚だ。厚みはスペーサーを入れて調整ができる。

●SSDはノート用HDDと同じ形状
図1 SSD(左)はノート型でよく使われる2.5インチHDD(右)と同じ形状をしている。2.5インチHDDは厚さが7mmや9.5mmなど種類があるが、SSDは厚さ7mmのものがほとんど
図1 SSD(左)はノート型でよく使われる2.5インチHDD(右)と同じ形状をしている。2.5インチHDDは厚さが7mmや9.5mmなど種類があるが、SSDは厚さ7mmのものがほとんど
[画像のクリックで拡大表示]

 データをSSDに移すソフトウエアには注意が必要だ。内蔵HDDの中身を丸ごとSSDにコピーすればよいものの、使うソフトによって、コスト、確実性、手間の面でそれぞれに長所と短所がある(図2)。

●確実さとかかる手間はソフトごとに違う
図2 SSDの引っ越しに使えるソフトは主に3つ。費用、確実さ、手間においてそれぞれ長所、短所がある。SSD付属ソフト、市販ソフトの順に試すのが無難だ。パソコン付属のリカバリーディスクは、搭載ソフトでまずディスクを作成する必要がある
図2 SSDの引っ越しに使えるソフトは主に3つ。費用、確実さ、手間においてそれぞれ長所、短所がある。SSD付属ソフト、市販ソフトの順に試すのが無難だ。パソコン付属のリカバリーディスクは、搭載ソフトでまずディスクを作成する必要がある
[画像のクリックで拡大表示]