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 今回は特定のフォルダーにあるファイルの一覧を調べて、一覧表にするのに便利なツールを作ります。レポートを提出する時に、複数のファイルを提出する必要がある場合、ファイルの一覧リストを添付して、提出資料としなくてはならない場合があります。そんな時に、ファイルの一覧を自動で作成できたら便利です。そこで、Excel用にファイルの一覧をCSV形式で出力します。

 また、ファイルが誰かに改変されていないか、何かの原因でファイルが壊れていないかをチェックするのに、ハッシュ値と呼ぶデータを関数を使って変換する手法がよく使われています。今回は「MD5」というハッシュ関数を利用して、得られたハッシュ値もファイルの一覧表に付け加えてみようと思います。

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図1 今回作るプログラム:ファイルの一覧を取得してExcelで読める形式で保存する

【プログラムの使い方】

 次のプログラムをなでしこエディタに貼り付けて、実行ボタンを押します。すると、フォルダの選択ダイアログが開きます。そこで、リストアップ対象フォルダーを選択します。するとリストアップが始まり、デスクトップに「ファイル一覧.csv」という名前でファイル情報を保存します。

図2 はじめに、どのフォルダーをリストアップするのか選択する