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 インテルの開発者向け会議「IDF上海2008」の取材ついでに、上海のパソコンショップなどを見に行ってきました。上海では2010年に万博が開催されるので、もしかしたら、これから行かれる方もいるかもしれません。今回は、旅行ガイド的に解説してみることにしましょう。

 筆者が行ったのは3カ所。うち2カ所は、地下鉄などを使って行くことができる比較的簡単な場所で、もう1カ所は、歩いている間に偶然見つけた場所です。

 まずは、簡単にいける所から紹介しましょう。筆者の行ったところ2カ所は、上海の地下鉄1号線で行くことができます。地下鉄は「地鉄」と呼ばれていて、1~4、8、9号線の6つの路線が現在運行されています。

 上海の中心は「人民広場」(中国語の表記を図1-1に示しておきます)で、1号線、2号線、8号線がここを通っています。なので、まずは、人民広場を目標とし、ここで1号線に乗り換えるといいでしょう。上海地下鉄の路線図では、赤い線が1号線で、人民広場が図中央付近にあります。

図1 中国語での正式表記

 駅としては、人民広場のすぐ次にある「黄陂南路」(Huangpi Road)と上海体育館駅の1つ前にある「徐家●」(Xujiahui。●の部分はさんずいにはこがまえ。中国語表記は図1-3。以下中国語の地名は英語表記のみとして図1に中国語表記を示します)です。前述の人民広場からはXinzhuang(図1-4)、Shanghai South Railway Station(図1-5)方面行きになります。地下鉄ホームにある駅名や方面表示は、漢字と英語になっています。日本人なら漢字を読むとよいでしょう。

 地下鉄は、自動販売機を使えば英語表記になるので、中国語が分からなくても切符を買うことができます。コツは、最初に英語にしておいて、説明を読み、地図で駅を選択するところで一旦中国語に戻して、駅名は漢字で表示させることです。英語だと発音表記なので、どの駅だがさっぱりわかりません。号線と駅を選択すると、人数(切符の枚数)指定になり、1を押したら、あとはお金を入れるだけです。人民広場からだと3~4元程度で行けるずです。

 店が多いのは、Xujiahui(地下鉄のアナウンスだとシージャイホイって聞こえます)のほうで、ここにはパソコンやパーツ、携帯電話のショップが入ったビルが2つあります。ビル自体が1つの店舗なのですが、その中にさらに小さな店が入っています。

 ビルの中は秋葉原の「ラジオデパート」とか「ラジオ会館」のような感じです。1970年代後半、日本のパソコンショップは、あまり大きくないところがほとんどで、大手量販店ではまったく扱っていませんでした。各ショップは、ガラスケースだけのところから、奥に事務所があるようなところまで様々ですが、みんな大きくありません。

 店を見ていると、8ビットマシンが主流だったころの秋葉原を思い出してしまいます。常連のような客(高校生か大学生ぐらい)がたむろしているところもあれば、目の前でケースを開けて組み立て(修理?)しているようなところもあります。ここで写真を掲載できればよいのですが、さすがに不作法に写真を撮って回るわけにもいかず、店内では写真を撮っていません。

 店は、Buynow(中国語表記は図1-6)とPacific Digital Plaza(同図1-8)です。Pacific Digital Plazaのほうは、ビルが2つあり、その間にBuynowのビルがあってこれがMetoro Cityというビルとつながっています。地下鉄の9または10番出口から出れば、Pacific Digital Plazaの前に出て、道路側から見て、左側にBuynowともう1つのPacific Digital Plazaのビルがあります。さらに、広い道路に沿って、歩道橋に登ると、そこには米国の家電チェーンであるBest Buyの上海店があります。