面白法人カヤックで今週から、お客様おもてなしガジェット「くうきよみたい」を導入しました。これは何なのでしょうか?
社員のパソコン画面をのぞいてみると・・・

実はカヤックの社員は、クリックすると音声(いらっしゃいませ!こんにちは!)が社内のスピーカーに流れるガジェットをデスクトップに表示しています。

どんな音声が流れるかというと・・・
ここをクリックしてページ左のプレイヤーを再生してみてください。
このお題に投稿されている声がランダムにスピーカーから流れるのです。
例えば、お客様が僕らのワークスペースにいらっしゃったとしましょう。そんなとき、お客様が来たことに気がついた社員はすばやく、このガジェットをクリックします。すると社内に大きな音で「いらっしゃいませー!」という音声が流れます。
そうすればお客様がきたことに気がつきますね。
そこで社員一同で「こんにちはー!」。
つまり「くうきよみたい」は挨拶促進ツールなのです。
お客様が社内にいらっしゃった時には、できるだけみんなで声をかけたほうが気持ちよくありませんか。放っておかれると寂しいし、印象だってよくはありません。
しかしながら、特にこのネット業界(特に開発系)は、もくもくとパソコンの前で仕事をしていて、気づかないことが多い。集中しているとか、理由はあれども、社会人としての基本的なことである挨拶のできていない、そんな会社が多いなと常日頃、感じています。
よその会社のワークスペース等に案内され、「面白法人カヤックの柳澤です!よろしくお願いいたします!」と元気よく挨拶しても、あまり返事が返ってこない。そういったケースが多いのです。