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 最近は、国際線の飛行機では、荷物に重量制限があります。以前は、荷物が出てくるところや、預け入れで、「よくこんなものを持ってきたな」と思えるような巨大な段ボール箱や、異様に長い筒状のもの(巻いた絨毯なのでしょうか)などを見かけましたが、重量制限が始まってからはあまり目にすることはなくなりました。

 航空各社ともスーツケース1つで20~25kgあたりまで、あとは搭乗クラスやマイレージクラスで多少差が出る程度です。会社によってはスーツケースは2つまでOKのところもあれば、2つ目以降は有料というところもあるので、搭乗前にはWebサイトなどで、チェックしておく必要があるでしょう。

 スーツケースに重量制限ができたおかげで、何かを忘れないようにスーツケースに入れっぱなしにするとか、あると便利だろうと入れておくことが難しくなりました。逆にどうしても必要なものは、持っていかねばならないため、一部を持ち込み手荷物に入れることになり、こっちがかなり重量が増加してしまいました。

 これまでは、スーツケースに普通のルーターや外部スピーカー、パック売りの乾電池なども入れていたのですが、荷物の中身を考えないと、重量超過でお金を取られたり、あるいは持ち込み手荷物が重くなって身動きが取りにくくなるということになります。

 そこで、今回は、電子機器を持っていくような出張や旅行で荷物を軽くすることを考えることにしましょう。

ACアダプターが重い

 筆者が海外取材のときに持っていく機材をざっと調べたところ、ACアダプターがかなり入っていました。PDA、ノートパソコン、イーサネットハブ、USBハブ、携帯電話、音楽プレーヤー用などです。さらにルーターや外部スピーカー、デジカメのバッテリ充電器などもACアダプターを使っています。

 ACアダプターには、スイッチング方式を使ってトランスを無くした軽量のものと、中にトランスが入っているシリーズ方式の重量のあるものがあります。大きく持ったときにずっしりくるのはトランスが入っているものです。これをやめれば、かなり軽くなるはずです。