PR

 この連載の目指すところは、Macを使って効率的に仕事をするために、何をすればいいのかを考えていくことにある。Macは家庭向きのパソコンと言われるが、僕はそう思わない。ちょっと言葉の意味がダブって妙だが、Macは“パーソナル向き”のパソコンなのだ。だから、AVや遊びに使うだけでなく、ビジネスに活用して生産性を高めることもできると信じている。そのための方法を色々と模索していくのがこの連載の目的だ。

 ということは、Windowsのほうが便利な作業を無理にMacで処理しようなどとはまるで考えていない。また、WindowsとMacの両方で同じことができても、それでいい。Macで作業をした方が分かりやすかったり、便利だと感じたものを取り上げていくことにする。

 これからMacを買おうとしている、もしくは、最近Macが気になっているWindowsユーザーの方は、参考までにお読みいただくと役立つだろう。また、MacとWindowsの両刀遣いの方は、ぜひ感想や便利な使い方をメールしていただきたい。一緒にMacで仕事をする文化を育んでいこうではないか。古くからMacを使い込んでいるディープなユーザーの方は、Windows愛好者の目線として参考にしていただけると幸いだ。

僕の事務所で、本棚のオブジェになっているカラクラ(Color Classic IIの通称)。多くの来客と、古いMacの話で盛り上がるのは言うまでもない
僕の事務所で、本棚のオブジェになっているカラクラ(Color Classic IIの通称)。多くの来客と、古いMacの話で盛り上がるのは言うまでもない
[画像のクリックで拡大表示]

Macを仕事に使う意味

 僕が初めてMacを買ったのは、もう20年ほど前になる。もちろん、Macには昔から仕事に使えるソフトや機能も数多くあったのだが、あえて記事にして紹介する程の熱意を持てなかった。