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 これは長い話である。また、飽き飽きする部分もある。しかし、話の全てがハッピーエンドである。また、結論は私はiPhoneがとても気に入ったということである。iPhoneは実際にはポケットコンピューターである。そして非常に便利だ。

 セットアップは本当に大変だ。ホラーも同然の目に逢った。

 最初に起きたトラブルは、iPhoneが適切にアクティベートしてくれないことだった。私は木曜日の午後5時にセットアップを始めた。初めは、とても簡単に思えた。説明に従って、iPhoneのクレードルをUSBハブに差し込み、クレードルにiPhoneを挿した。iMacはすぐにこれをアクティベートしようと、私に確認してきた。私は実行するように命じた。

 すると、新しい電話番号を使うのか、既存の番号か尋ねられた。私は既にAT&T Cingularの携帯電話のアカウントを持っていたので、その電話番号を入力した。私はいくつかの料金プランのオプションを提示された。最も安いものでも、私の現在のプランより1カ月あたり10ドル高い程度で、とんでもなく高いわけではなかった。データ通信が無制限の条件を含んでいたからだ。私があるプランを選ぶと、長い間ごそごそやっていたが、終わるとiMacは私の電話のアクティベーションはめでたく終わったと言ってきた。

 1分ほどするとMacのメールボックスにAT&T Cingularからメールが届き、私のアカウントがアクティベートされたと再び祝ってくれた。

 ところがiPhoneの方はアクティベートされたと信じなかったようだ。iPhoneは、サービスが何も使えないと伝えてきた。その間、私の古いNokiaの携帯電話はまだ同じ電話番号で使える状態だった。

 その晩、Roberta(編集部注:パーネル夫人)は聖歌隊の練習があり、私はロサンゼルスSF協会の夜の会合に出世キツ予定にしている。Niven(編集部注:SF作家のラリー・ニーブン氏)と私はそこで会うことにしていた。そこで彼は『インフェルノ』のゲラ刷りを私に渡そうとしたのだ。これは1970年代に出版され、その後18カ国語で20版以上が印刷された私たちの著作『インフェルノ』のオリジナル版だ。Tor Booksは、新しい続編の『地獄からの脱出』と一緒にそれをもう一度出そうとしている。どちらも2008年後半に出る予定だ。私たちは2人とも初版のゲラ刷りをもらい、Nivenはチェックを終えた。今度は私が見る番なので、私はゲラ刷りを受け取らねばならなかったのだ。

 私は頭部に毎日強いX線を当てられているので、ちゃんと通話できる電話を持たずに外出するのはよい考えではないと思った。iPhoneは動いていなかったが、それがいつか作動し始めたら、古いNokiaはレンガになるだろう。そこで私は用心してiPhoneと古い電話の両方を持って行った。