PR

 僕がMacを使う最大の目的は、Windowsにはないアプリケーションを利用したいからだ。すでにご紹介したKeynoteNumbersをはじめ、iMovieなどは実に魅力的だ。仕事に使うという意味で最も気に入っているのが米オムニグループのOmniシリーズだ。

 今回は、バージョンアップしたばかりの「オムニグラフ5」を紹介しよう。チャートや図、ワークフローを描くためのソフトなのだが、僕の感覚ではフローチャート作成のスペシャルツールと考えている。図解を描くなら、もっと便利なソフトもいろいろとある。だが、美しいフローチャート作成に関しては、突出した機能を持つと評価している。

 今回取り上げる最新バージョンは、まだ日本語化が済んでいない英語版だが、配布されているユーティリティをあてると、ほぼ日本語版として利用可能だ。英語で不便を感じるのはヘルプ程度というところまで日本語化できる。

 僕が使っているのはプロフェッショナル版なので、普通に買うと2万1800円とかなり高価だ。旧版からのアップグレードなので、9000円で入手できたが、単体で買うとちょっと辛い価格だ。スタンダード版もあり、こちらは9800円で入手できる。プロ版だけの機能は多いのだが、その中でもよく使うのは表作成だったりする。であれば、当面はスタンダード版でも十分だろう。

 余談だが、最近は、デキの良いソフトほど高いのがちょっと気になる。例えば、Windows向けの超魅力的な作図ソフトである「Visio」のProfessional版は、6万円以上する。まあ、昔は表計算ソフトも10万円近かったことを考えれば、妥当なところなのかも知れない。だが、ハードの値下がりが著しいだけに、もう少し購入時のハードルを下げてくれるとありがたいのだが……。

ファイルを新規作成して、画面左のアウトラインに文字入力すると、自動的にフローチャートが出来上がる
ファイルを新規作成して、画面左のアウトラインに文字入力すると、自動的にフローチャートが出来上がる
[画像のクリックで拡大表示]

階層を考えてアウトラインを入力すると、それを自動でチャートにしてくれるのだ。チャートの「嫌らしさがない」美しさに注目してほしい
階層を考えてアウトラインを入力すると、それを自動でチャートにしてくれるのだ。チャートの「嫌らしさがない」美しさに注目してほしい
[画像のクリックで拡大表示]