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 日付の入ったセルの右下隅をドラグすると、続く日付が入力される。ドラグ操作で連続データを作成できる「オートフィル」という機能だ。だが「3月27日(木)」と入力したセルをドラグした場合はどうなるか?オートフィルが作る連続データには、意外なルールが隠されている。

 Excelの中でも使う機会の多い機能といえば「オートフィル」だろう。日付などを入力したセルを選択し、右下隅の「■」マーク(フィルハンドル)をドラグすると、連続した日付を自動入力できる。市販の入門書でも先頭のほうに紹介されることが多く、“基本中の基本”と思われている。

 だが、実際にオートフィルを使っていると、予期せぬデータが入力され、慌てることも少なくない。例えば「3月27日(木)」というデータでオートフィルを実行するとどうなるか。「3月27日」だけの場合は連続した日付、「木」だけの場合は連続した曜日を自動入力できるのに、「3月27日(木)」の場合は、曜日はそのままで日付の部分だけが増加する。しかも32日、33日とあり得ない日付まで…。

 オートフィルの仕組みやルールは、意外と難解で奥が深いのだ。