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「おなかポッコリ」を隠すチュニック

 以前このコラムで、今流行中の「チュニック」は「おなかポッコリ」を隠してくれて、「若干ふくよか気味」(!)の筆者にとってはひどくありがたい、ということを書いた。

 とにかくとにかく、昔はダボっとした服を着ていると「おめでた?」と聞かれ、そうでないとわかると「何を好きこのんで(紛らわしい)マタニティ・ルックを着てるの?」「(妊婦みたいで)カッコわるい」と眉をひそめられてしまったものだ。

 チュニックを着始めたころは、特に洋裁を生業としているウチの「おかん」には、上記のようなことを言われながら、すこぶる評判が悪かった。ただ、しばらくたって、いつしか「おかん」はそんな反応をしたことなどすっかり忘れてしまい、「あらそのブラウス、可愛いわねぇ」と言うようになった。とりあえず流行というものは、みんなが身に着けて見慣れてしまうと、市民権を得てしまうらしい。「ダボっとした服=マタニティ」というようなそれまでのジョーシキさえもくつがえして。

 流行が市民権を得てしまうのは、「おかん」だけではなく、たいていの人に適用するらしい。ここまでチュニック系の服が流行ると、(まあ、そんなに街に妊婦があふれているはずもなく)見慣れてしまうのか、誰もオメデタとは言わないし、(妊婦だと思われて)道を空けてくれたりもしなくなったし。ふむ。

冷え性に最適?! 流行の「レイヤードルック」

 とりあえずまた男性諸君にはまたまた縁の薄い女性ファッションの話だが、話のネタ的にもオナゴのファッション事情を知っておいて損はない…かも。

 近頃流行の「レイヤードルック」、そういうとカッコよさげだけど、つまりは「重ね着」。その中心は、スカートやワンピース、チュニックなどの下に着る「レギンス」。まあ、見た目はズボン、パンツ、つーか、足首もしくは七分丈のタイツ、昔ふうにいえばスパッツ、というところか。まあ、男性陣にわかりやすくいえば、「パッチ」みたいなモンである。亜流として、女子高生がスカートの下にジャージを履くのもあり。