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 iPhoneを使い始めて5カ月になりますが、もう普通の携帯電話には戻れないくらいにはまっています。なかでも、iPhoneを使うことによってこれまでPCで使っていたインターネットサービスが、画期的に変化する瞬間に立ち会うことが、もっとも刺激的な経験です。

 例えば、Wikipediaというサービスは、有志によって編集されるオンライン辞書ですが、もちろんこれはiPhoneでも見ることができます。検索をし、説明を表示させ、さらに詳しく調べるためにリンクをたどっていく。ここまでであれば、PCで使うWikipediaと同じです。

 ここにiPhoneならではの機能が加わるとすごいことになります。EurekaというWikipediaアプリでは、iPhoneを振ると、ぽよーんという音がして、項目をランダムに表示してくれるのです。例えば、試しにやってみると、「東大寺盧舎那仏像」の項目が出てきます。さらに振っていくと「ニザール・ハムドゥーン」「高知県道13号」など、思いもよらないものが出てきます。iPhoneの加速度センサーの仕組みと組み合わさることによって、シャッフルするような直感的な操作で、ランダム検索することができるのです。

iPhoneの画面にあうようにレイアウトを調整して表示してくれる
iPhoneの画面にあうようにレイアウトを調整して表示してくれる

ランダム表示をしていったときの履歴の画面。あとから履歴を参照できるのも、iPhoneアプリならではの機能
ランダム表示をしていったときの履歴の画面。あとから履歴を参照できるのも、iPhoneアプリならではの機能

 PCで使っているインターネットの世界は、基本的に、検索などの能動的で、かつ目的思考の強いアクションから情報を取得するという仕組みで動いています。しかしこれでは、意外性のある情報との出会いが、どうしても制限されてしまいます。思い切ってランダム検索に身をゆだねてしまうことで意外な情報との出会いを演出する。iPhoneによってこんな活用方法も生まれているのです。