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 前回のセイコーインスツル(SII)製「SR-G9001」に引き続き、今回はシャープの「PW-TC980」を採り上げる。両機とも量販店での実勢価格は5万円前後。

 本機は同社のカラー液晶搭載電子辞書「Brain(ブレーン)」シリーズの最上位モデル。本体カラーは黒(ノーブルブラック、PW-TC980-B)とシャンパンゴールド(PW-TC980-N)の2種が提供されている(写真はすべてノーブルブラック)。下位モデルとの違いはシリーズで初めて画面にタッチパネルを採用したこと、ワンセグチューナーを内蔵していることの2点だ。

 ただし、タッチパネルについては1月16日に発表されたより価格の低い新機種、PW-AC890(生活総合モデル、実勢価格約3万7000円)とPW-GC590(高校生向けモデル、同約4万円)にも継承された。タッチパネルを使う新機能が追加されているなど、こちらの方が優れている面もある。

サイズは幅145.0ミリ×奥行107.95ミリ×高さ(最薄部/突起部含む)21.3/22.4ミリ。重量は約379グラムとSR-G9001より100グラムほど重い
サイズは幅145.0ミリ×奥行107.95ミリ×高さ(最薄部/突起部含む)21.3/22.4ミリ。重量は約379グラムとSR-G9001より100グラムほど重い
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閉じたところ。黒く塗装されたメタリックの外装には高級感がある
閉じたところ。黒く塗装されたメタリックの外装には高級感がある
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 画面は5型カラー液晶。解像度はハーフVGA(480×320ドット)。なんと言ってもカラー写真が映える点が大きな強みだが、文字表示に関して言えば前回紹介したVGA表示のSR-G9001の方が美しく感じた。解像度の高いモノクロ液晶の方が輪郭がくっきり見えることと、フォントのデザインが影響しているようだ。

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