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 「いいニュースと悪いニュースがあるんだが……」というジョークを思い出した。

 まずはいいニュースから。アップルがiTunes Storeの全楽曲をDRMフリーにすると発表した。アップル社のサイトには日本語のプレスリリースが1月6日付けで掲載されている。この「iTunes Storeに変化が到来」と題された文面を読んで、ワタシは小躍りして喜んだ。

 まずは「すべての曲がDRMフリーになる」。これまでもiTunes Plusと表示された音源は、DRMフリー、つまり著作権管理機能による制限のないファイルだった。具体的にはEMI系列のレーベル(含むVirgin)や、ある程度の数の中堅独立系レーベルが、このiTunes Plusで配信されていた。それが全レーベルに広がるのだ。すばらしい。

 さらに「過去にiTunes Storeで購入された楽曲はすべて、ライブラリ全体をワンクリックで簡単に高音質でDRMフリーのiTunes Plusフォーマットにアップグレードすることができます。追加料金は1曲あたり30セント、アルバムの場合は価格の30%です」と明記されている。アルバムの価格の30%が妥当なのかどうか、対象となる所有アルバム数にもよるだろうから何ともいえないが、とにかく過去に購入したものをDRMフリー化できる手段が提供されるというのはありがたいことだ。これで一安心できる。

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