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 暦の上では立春だが、厳しい寒さが続く今日このごろ。冬ど真ん中。
 暖かい布団から出るのがツライ季節である。
 で、今日の関東地方もいや寒い寒い。
 こんな日はアツアツの鍋がいい。ほかほか湯気の立つおでん。卵をたっぷり絡めて食べるすき焼き。
 冷えた身体が芯から暖まる。
 体が暖まるのはいいのだけれど、鍋をすると部屋の窓ガラスが「もわあああ」っと曇ってしまうのが困る。
 水滴がだらだら流れ落ち、油断すると床がびしょびしょ。ああ、面倒くさい。

 とはいえ、湯気で曇った窓ガラスを見ると、つい指で何か描きたくなるのが人の性というもの。
 曇ったガラス窓に指で描いたI LOVE YOU……とかなんとか歌の文句にありそうだけれど、コドモのころ、曇った窓ガラスに「へのへのもへじ」とか「バカ」とか描いて、親に見つかり叱られたことがあるのは私だけではあるまい。これ、水滴が乾いても描いた跡が消えずに残っちゃうんだよね。

 さて、そんなコドモ時代の私に教えてやりたいiPhoneアプリ登場。その名も「iSteam」。115円也。
 アプリを起動するとモヤモヤとした画像が表示される。
 これを指でなぞると、まさに湯気で曇ったガラスを触っている気分。
 指でなぞっているうちに水滴が垂れてくるあたりが非常にリアルだ。iPhoneを傾けると水滴の流れも変わる。
 また、ご丁寧なことに、指でこするたびに「キュウッ」という音がするのが憎いねどうも。
 iPhoneをシェイクすると曇りが消え、マイクに向かって「ふーっ」と息を吹きかけると、みるみるうちに画像がモヤモヤと曇ってくる。

「iSteam」デフォルトの窓ガラス画面。
「iSteam」デフォルトの窓ガラス画面。