PR

週末は、暖かかったねぇ。日曜日は友人と、太宰府にある、九州国立博物館に「工芸のいま・伝統と創造」展を見に行く約束をしていた。地味な催しだが、友人は福岡市の広報課長をしており、とにかくいろいろ見ておかなきゃ的な立場の女性なので、付き合うことに。

福岡市内から、トコの車で40~50分くらいかしら。太宰府天満宮は、菅原道真公をまつってある。博物館は、その太宰府天満宮のちょっと上にある。

初詣などは、太宰府はすごい人出で、大渋滞を引き起こし、たどり着くのに数時間かかることもある。あとさぁ、受験シーズンには、学業の神様だから、混雑するのよ。

でも、今は、とりたてて、何もないシーズンだ。

なので、午後2時に出発して、ぴゃーっと行って、パクリと梅が枝餅を食べ、
ピラーっと博物館で展示を見て、夕方には帰宅、の予定だったのに。

出発直後からビミョーに車が多い。太宰府に近づくにつれ、混雑は増すばかり。
ついに、都府楼(とふろ)あたりで動かなくなっちまったよ。
たどり着くには、予定の倍ほどの時間がかかったわいわい。

参道は、歩けないくらいの人ごみ。梅が枝餅屋さんには、長蛇の列。
「なんでこんなに人が多いの?」
「受験合格のお礼参りかしら?」
「いやいや、お礼参りは卒業後か、入学式の頃じゃないの」
「ふむーーー。そうだよね」

人ごみの理由は、天満宮境内に入って判明。

■白梅・紅梅、とそこらじゅうの梅が満開だったのよぉ!!

そういえば、太宰府は「梅」で有名だったわ。
まあ、きれい!!

[画像のクリックで拡大表示]

「日本人は、桜だけじゃなくて、梅も好きなんだ」
「だねーだねー。びっくらこいたよ」

[画像のクリックで拡大表示]

博物館は、山の上にあるため、この建物のながーいながーいエスカレーターで登るの。

入館したとたんに
「現在4時半です。5時に閉館いたしますが、ゆっくりご覧ください」
とデカイ声でアナウンスが流れた。
いやいや、ゆっくりどうぞ的な言い方じゃないぞぉ。
早く見てさっさと出てけってことでしょ!!

まあ、そんなこんなで、さくっと観覧し、帰ろうとしたら。
福岡方面の道路が、帰る車で、どた混みなのよ。

「ちっ、こっちから回りこんで攻めるか。急がば回れさ」
全く車の走っていない、逆方向に、トコはハンドルを切った。

「道、知ってるの?」
友人が不安そうだ。

「いや、知らないよ。カーナビもないしさっ、フッ。
でも、道はどこかに続いているのさ(キッパリ)」
強気に言ったが、その道は、どんどん山道を上っていき、しかも、細くなる。

「完全に山道だね・・・。最後の民家からもう、10分くらいたった」
「うん、引き返したいけど、Uターンも出来ないくらい細くなったよ。
あはは(涙)。もう登頂するしかないか」

それでもしばらく登っていたら、すれ違い用に、道路幅が広くなっている部分があった。「ふぅ、ここで方向転換できるわ。あきらめて戻ろ。遭難しそうだもん」
「そうね、明るいうちに下界に戻ろう」

ほうほうのていで、元の道まで下り、
さっきよりもっと長くなっていた!渋滞の列に加わったのであった。
あはは、グスン。

で、「急がば回れ」って、危険な近道よりも、安全な本道をまわったほうが
結局早いって意味でした。ポリポリ。

確かにー。

タントーヨシダ:
花粉のいやな季節になりました。
花粉が飛んでいる間、期間限定でめがねかけてます。