PR

 Gmailは受け取ったメールを検索したり、整理する機能はとても充実している。ちょっと足りないなあと思うのは送信機能。

 返信(リプライ)を使えば、宛先もタイトルも自動的に入力されるのでたいていの場合は問題を感じないのだが、いざ新規メールを書こうすると、アドレスの入力にしても、タイトルの入力にしても面倒くさい。

 非常に頻繁にメールを交換する人の場合は、以前に紹介した「Gmailテンプレートジェネレータ」を使ってメールのテンプレートを作り、お気に入りなりブックマークなりに登録してしまえばいいのだが、問題は、連絡先を探すか、もらったメールを探した方が早いかを迷ってしまうような微妙な場合だ。

 みなさんは、「To:」(以下、宛先欄)にメールアドレスを入力する場合、どのような方法を使っているだろうか?

■オートコンプリート機能

 Gmailの宛先欄にはオートコンプリート機能が働く。連絡先を参照して、入力された文字から次の入力内容を予想して候補を表示してくれる。

 例えば、takeshi.fukagawa@gmail.comというメールアドレスがあるとして、このスペルをすべて入力するのは、かなり面倒である。

 しかし、Gmailの宛先欄では、「t」の一文字を入力しただけで、最初にtの文字のつくメールアドレスがずらりと表示される。次に「a」と入力すると、候補は「ta」の文字を含むアドレスに絞られる。

 このオートコンプリート機能は漢字についても機能する。例えば、「深川岳志<takeshi.fukagawa@gmail.com>というアドレスなら、「深川」で確定したとたん、深川岳志<takeshi.fukagawa@gmail.com>が候補として表示される。

 ある程度、名前やアドレスを覚えている相手なら、オートコンプリート機能を利用するのが一番簡単で素早く正確に宛先の入力が行える。

図1 Gmailのトップ画面。「メールの作成」をクリック
図1 Gmailのトップ画面。「メールの作成」をクリック
[画像のクリックで拡大表示]

図2 メール作成画面となる。連絡先に登録したアドレスを呼び出すようなボタンは用意されておらず、最初は途方にくれる
図2 メール作成画面となる。連絡先に登録したアドレスを呼び出すようなボタンは用意されておらず、最初は途方にくれる
[画像のクリックで拡大表示]

図3 連絡先を開いてみよう。Myコンタクトに6人のメールアドレスが登録されていることを確認
図3 連絡先を開いてみよう。Myコンタクトに6人のメールアドレスが登録されていることを確認
[画像のクリックで拡大表示]

図4 tと入力すると、メールアドレスにtの文字を含む候補が並ぶ
図4 tと入力すると、メールアドレスにtの文字を含む候補が並ぶ
[画像のクリックで拡大表示]

図5 takと文字を足していくと、だんだん候補が絞られる。ある程度絞ったらマウス、あるいはカーソルキーでアドレスを選択する
図5 takと文字を足していくと、だんだん候補が絞られる。ある程度絞ったらマウス、あるいはカーソルキーでアドレスを選択する
[画像のクリックで拡大表示]

図6 エンターキーを押すと、To:欄にメールアドレスが入力される
図6 エンターキーを押すと、To:欄にメールアドレスが入力される
[画像のクリックで拡大表示]

図7 オートコンプリートは@より手前の文字に関しては働くため、漢字を入力しても候補が表示される
図7 オートコンプリートは@より手前の文字に関しては働くため、漢字を入力しても候補が表示される