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 ケータイのアドレス帳は、とくに設定しないかぎり、五十音順に表示される。登録件数がさほど多くない場合はそのまま使っても不便は感じないだろう。しかし、登録件数が多くなってくると、よく電話をかける人なのに番号を探すのに時間がかかるといった手間を感じることはないだろうか? ちょっとした工夫で、アドレス帳の検索性をより向上させることができるので試していただきたい。

 筆者が第一におすすめしたい整理法は「グループ設定」だ。自分の用途に応じたグループを設定し、アドレス帳データを振り分けるという方法だ。筆者の場合、ビジネス用に使っているケータイでは「ケータイ関連」「出版社・編集部」「カメラマン」「デザイナー」などのグループ分けをしている。この整理法が役に立つのは、誰かに仕事を発注したり相談したりする必要がある場合だ。

 例えば、取材のためにカメラマンの手配が必要になったとしよう。「カメラマン」のグループを開いてみるだけで、自分と付き合いのあるカメラマンの名前を一覧でき、誰に依頼すべきかを考えることができる。ある人に電話をかけて断られた場合に、次の候補をすぐに検討することもできるのだ。

 営業職であれば、取引先の地域、重要度、仕事の進捗度などで分類してもいいだろう。仕入れに関わる仕事であれば、仕入れ品の種別で分けるのもいいだろう。ただ単に「ビジネス」と「プライベート」に大別するのではなく、そこから一歩進んだ細かいグループ分けをおすすめしたい。名刺ホルダーに名刺を整理する際に、五十音順ではなく、自分なりのルールでわかりやすいように整理している人は少なくないと思う。そのルールをケータイのアドレス帳にも応用すればいいのだ。

自分が使いやすいように細かいグループ分けをしてみよう
自分が使いやすいように細かいグループ分けをしてみよう
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