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 先日コンシェルジェの私にこんな相談が飛び込んだ。『職場の部署内で共有しているWebサイトにワープロソフトでアレンジしたようなページを配置したい。テーブルの配置、文字の配置、色の変更などやりたいけど結構大変。説明文には1文字落としくらいのインデントも付けたい、見出し数字付きの箇条書きも入れたい。Mac用のWYSIWYG編集ソフトで無料ってのはないでしょうかねえ』そんな贅沢な要求、無理ですよ、と言いかけて、はっと気が付いた。無償で使えるGoogleサイト、これはいかがですか? あ、そうそう、この方法はMacばかりではなく、Widowsユーザーにも通じる話だ。ぜひ参考にしていただきたい。

Googleサイト、Webページエディターが優れもの

 Mac版のWYSIWYG(画面で見たまま操作できる)HTMLエディターソフトは、「無料版で」と言われた瞬間、返事に窮してしまう。最近はそういうニーズが減ってきたのか、それとも、HTMLコードをごりごり書ける若い人が増えてきたのか、その種のソフトにお目にかかれない。

 HTMLやCSSといったWebページ表現用の言語をスイスイ使える人なら、ごくごくシンプルなテキストエディターがあれば事足りる。HTMLタグなどを手早く配置したい、という人には「mi」エディタなどが使いやすくて良いが、ワープロソフトでレイアウトできるようなページをちょこちょこっと作り、サッとアップロードしたいという人には、手に余る(図1)。

図1 テキストエディター「mi」の編集画面。HTMLコードを書くモードにすると、利用可能なHTMLタグがメニューから選択できる。CやPHP、JavaScriptを編集するためのモードも用意されている。
図1 テキストエディター「mi」の編集画面。HTMLコードを書くモードにすると、利用可能なHTMLタグがメニューから選択できる。CやPHP、JavaScriptを編集するためのモードも用意されている。
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 そんな時、Googleの会員向け無料サービス、オリジナルサイトを自由に作れるGoogleサイトがことのほか便利だ。自分用のプライベートサイトを、自分なりにデザインするために便利なのはもちろん、書き上げたページのHTMLコードをそのまま、全部自分の独自サイトに配置すると、こんなページがあっという間に出来上がる(図2)。

図2 「Googleサイト」で編集したWebページをそのまんま自分のサイトに配置した。
図2 「Googleサイト」で編集したWebページをそのまんま自分のサイトに配置した。
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 写真インデックスは2段組、説明文のインデント、箇条書きなどが配置され、部内連絡用、あるいは仲間内の情報共有用としては十分なページレイアウトだ。