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 今年のエイプリルフールは、幸いなことに大きな事件は起こらないまま過ぎた。だが直前まで、「Conficker」の活動についていろいろな噂があった。Confickerは何百万台ものコンピューターに感染したワームで、分析した専門家は、Confickerのマスター(誰もそれが誰か知らない)が世界中にばらまかれた何百万ものゾンビに新しい指示を出すつもりだと結論を下していた。Confickerに感染したコンピューターはそのマスターが命じたことは何でもやるので、大問題を引き起こしたかもしれない。サイト攻撃されたかもしれないし、インターネットにスパムが氾濫したかもしれない。もっとひどいことが起こる可能性もあった。幸い、そのどれも起こらなかった。

 結構なことだが、Confickerはまだそのまま残っている。

 Confickerは不快なワームだ。感染したら、非常に注意深く対応しなければならない。Googleで「Conficker」を検索して、Confickerのテストや削除プログラムを宣伝しているサイトへ行ってはならない(繰り返すが、絶対にしてはならない)。あなたにとってまったく役に立たない場所に連れて行かれて、あなたのシステムにマルウエアを忍び込ませる可能性が非常に高いからだ。中には、実際にあなたにConfickerを送るサイトもある。Confickerに対処したいなら、MicrosoftやSymantecのように本当に信頼できる場所しか行ってはならない。自分が行きたいと思ったところに実際に行こうとしているかよくよく確認すること。人々を騙して意図していないところへ行かせる方法はたくさんある。

 Confickerに対処する第1の規則は「パニックにならないこと」だ。あなたのWindowsシステムが最新の状態にアップデートされていれば、まったく問題ない。これらの詳細については、こちらのアドバイスを参照して、そこにあるセキュリティ専門家のRick Hellewellのアドバイスを読んでほしい。