PR

 Picasaをインストールすると、パソコン内の写真がすべて調べられ(スキャンされ)データベース化される。最初この過程で多少手間取るが、その後はあちこちのフォルダーに分散している写真が一括管理できて便利になる。しかし、人によっては忘れていた思いがけない写真が見つかってどきっとするかもしれない(ネットからダウンロードしたけど保存先をすっかり忘れていた写真とか)。とりあえず見つかってよかったとしても、今後もPicasaで管理する必要のない写真なら、データベースから除外しておきたいものだ。こうした場合、それらの写真を含んだフォルダー検査をオフにしておくといい。あわせて、関連の写真管理の基本をまとめておこう。

管理するフォルダーを特定

 Picasaはフォルダー単位で写真を調査しデータベースに登録する機能があるが、「ツール」メニューの「フォルダマネージャ」からの指定によって、調査対象のフォルダーが限定できる。

図01 「ツール」メニューの「フォルダマネージャ」を選ぶ
図01 「ツール」メニューの「フォルダマネージャ」を選ぶ

図02 フォルダマネージャのパネルが開く。
図02 フォルダマネージャのパネルが開く。
[画像のクリックで拡大表示]

 フォルダマネージャのパネルでは、写真が収納されることが多い、デスクトップ、マイピクチャ(ピクチャ)、マイドキュメント(ドキュメント)を中心に、全ドライブのフォルダーについてそれぞれ写真を調査するかどうか指定できる。指定には3種類ある。

  1. 「1回スキャン」(緑のチェックマーク)は、一回だけ調査するものだ。実際には、デジタルカメラからUSBケーブルなどで読み込んだ場合、その時点で調査されるので、既存のフォルダーについてこの指定をする必要はほとんどない。
  2. 「Picasaから削除」(赤いバツマーク)は、調査を除外したいフォルダーだ。この指定をしたフォルダーは調査されない。
  3. 常時スキャン(目のマーク)は、Picasa使用のとき、毎回フォルダー内の写真に異同があったかを調べる。

 指定のコツだが、フォルダーの中の写真の入れ替え機会が比較的多い場合は、常時スキャンの指定をするとよい。

 私の場合は、基本的に全フォルダーをいったん「Picasaから削除」にして、データベース化したいフォルダーだけ選択して常時スキャンの対象にした。これだと、常時スキャンによってPicasaが写真調査をする作業の負荷も減らすこともできる。

 なお、全フォルダーを「Picasaから削除」に指定しても、デジカメからUSB経由で写真を読み込むのであれば、その時点で新規フォルダーが「1回スキャン」としてデータベース登録されるので管理上の不便はない。