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 iPhoneのOSが「3.0」へとアップデートされた。いわば、メジャーアップデートなので、多くの変更点があるだろう。仕事にどの程度役立つのか、速報チェックしていこう。

 アップデートの手順は、とても簡単だ。iTunesからアップデートのボタンを押すだけでよく、本体をリセットするといった作業は不要。完了まで数分待っているだけでよい。ただし、僕はアップデート提供当日の早朝にインストールしたために、混雑していたのか、サーバーが無反応になり、何度かチャレンジして完了した。

 ちなみに、僕はiPhoneをWindows環境で同期している。手元には当然Macも所有しているのだが、音楽やAV中心のiPodをMac、スマートフォンとして活用しているiPhoneをWindowsと同期を切り分けているのだ。MobileMeを利用することで、MacとWindowsのスケジュールなどをシェアする役目を担ってくれているのもうれしい限りである。

 それにしても、メジャーアップデートが無料で提供されるのは、とても素晴らしいことだ。今回、新モデルである「iPhone 3GS」も登場するわけだが、旧モデルのiPhone 3Gを使い続けているユーザーも満足できるだろう。端末をどんどん買い換えさせようとしないのは、メーカーの姿勢として素晴らしい限りだ。もちろん、アップルとしては、端末を売り続けなくても、アプリや楽曲を販売して収益を上げられるビジネスモデルが確立しているからできることだ。エコの時代に見合った戦略である。

 さて、アップデートしてまず感じたのは、実際には、大きな変更点が思ったよりも少ないこと。インタフェースや操作性はほとんど変化なく、細かな機能の追加や使い勝手の向上が変更の中心だ。アップデート後、操作に迷うようなことはなく、すぐさま使いこなせるだろう。

 iPhoneがモデムになる「インターネットテザリング」機能に注目していたのだが、残念ながら日本ではまだ使えない。インフラの問題もあるのだろうが、多くの携帯電話がモデムとして使えるので、iPhoneも素早く対応してほしいところだ。

アップデートはiTunesから半自動で実行できる。
アップデートはiTunesから半自動で実行できる。
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規約や情報をチェックしてアップデートを進めていく。
規約や情報をチェックしてアップデートを進めていく。
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サーバーが混雑していて、何度かのトライでアップデートできた。
サーバーが混雑していて、何度かのトライでアップデートできた。
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バージョンが「3.0」に上がった。本体を買い換えなくても最新の環境で使えるのは素晴らしい。
バージョンが「3.0」に上がった。本体を買い換えなくても最新の環境で使えるのは素晴らしい。
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