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 今回はPicasaのインポートとエクスポートの機能をトイデジを例にして説明したい。もちろんトイデジ以外でもデジカメのフォルダ構造は同じなので別機種でも応用できるはずだ。

 トイデジとは、「トイ(玩具)のデジタルカメラ」。価格は1万円以下と手頃なものが多い。手ぶれ補正といった高度な機能はない。ピントは甘く、接写も弱い。色調の再現性は低く、おもちゃっぽいものになるが、だから面白いという遊び心で使う。トイデジにはいかにも玩具といったいったタイプから、500万画素を持ち、レンズ付きフィルム(使い捨てカメラ)程度の画質のタイプもある。

 例として使うのは、ドイツのアグファ(AGFA)が出している「Sensor 505X」だ。実勢価格で1万円程度。ひと昔前の写真ファンや印刷関係者ならアグファ社は業界的に有名なので「あのアグファのトイデジですか」と驚きもあるだろう。シャッターがボタンが赤であったり、写真の発色が「なんとなくアグファらしい」という面白さがある。

図01 AGFA Sensor 505X。USBおよびTVアナログ出力ケーブルが付属する。マニュアルは日本語で内容は必要最低限。本体メニューも日本語表示が選べる
図01 AGFA Sensor 505X。USBおよびTVアナログ出力ケーブルが付属する。マニュアルは日本語で内容は必要最低限。本体メニューも日本語表示が選べる

図02 サイズも手頃で100g程度と軽量
図02 サイズも手頃で100g程度と軽量