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巷では「弁当男子」が急増中らしい…

 最近、オフィスへ自作のお弁当を持参しお昼に食べる「弁当男子」が増えているのだという。「ああ、世の男子がやっと気づいた」と筆者は思う。だって、女子より男子のほうがお昼のお弁当の効能は高いのに、とずっと密かに思っていたからだ。

 とはいえ「弁当男子」というのは、結構昔から存在する。とにかくみんながビンボーだった学生時代、ちっちゃいパックに残り物を詰めたり、食パンに何か(!?)をはさんだりしている男子がちらほらいた。ただし、これはあまりにもマイナー(ごくわずかな男子が実行していたのみ)だったし、それに、やはり男子が(明らかに自分で作ってきたとわかる)お手製のお弁当を食べているのは、みんなから奇異の目や同情の目で見られることが多かった。

 そもそも、会社勤めの男性は、昼は同僚と連れだって外食、もしくは出先で定食や丼物、ラーメン、ファーストフードなどと相場は決まっている。もし男性が手作りのお弁当を食べていたら、それは奥さんによる愛妻弁当か、母親が作ってくださった弁当、というのが定番だし。

 ところがこのところの不景気ゆえか、自分で手作りした弁当を持参する「弁当男子」(主に独身の男性会社員だと思うが)が急増、ということで、今までの常識がくつがえされている。複数のニュース番組などの報道によれば、とにかくとにかく、「弁当男子」が急増中だというのだ。

食事のコントロールが健康維持には大事

 そうそう、「女子より男子のほうがお昼の手作り弁当の効能が高い」と筆者が言うわけは、やはり健康についてのメリットがメイン。

 たいがい、女性はわりと食事は自分で作るし、家で食べる確率が高いので、わりと食事のコントロールがきくけど、男性はそういうわけにいかない。

 こないだ筆者は、ビジネスマンに混じってランチを食べて、やはり外食のランチはかなりな高カロリーなのだと改めて実感。ダイエット中の筆者はこのところカロリーに敏感で、見ただけで大体のカロリーがわかる(笑)。「これは軽く800~1200カロリーはいくな」みたいな(笑)。

 男性会社員は、夕食も飲み会とかと兼ねることが多く、その飲み会っつーやつも大抵居酒屋とかでいっぱいオツマミを食べて、シメにお茶漬けをすすり、店を変えてからラーメンとかも。これはこれは、夕食のカロリーもハンパデナイ、という感じで。

 そんな感じで、男性会社員(特に一人暮らしの男性)がだんだんふくよかになっているのを見てきて、なんとかならないかな、とずっと思っていた筆者なのだった。「どうしたの?」ときくと、「外食ばっかりでね」「家でもコンビニ飯だ」などとよく返される。

 ところで、先日やっていたニュース番組の「弁当男子」特集で、昼を手作り弁当にして、10kg減量した会社員を取り上げていた。彼は手作りの朝食と、昼の自作弁当でカロリーを抑えて、数カ月で10kgの減量に成功したのだという。ご飯にこんにゃくを入れて炊き込んだり、豆腐やおからでハンバーグを作ったりなど、量を減らさず満足感を高めるようなお弁当を工夫して作っているのだという。

 まあ、そうすれば、退社後に飲み会などがあって高カロリーな食事をとっても、ほかの食事を工夫して手作りすることで、なんとか挽回するという対策が可能。

 筆者もいろいろな食事コントロールでダイエットを試みているが、普段そうして食事をコントロールしていけば、多少高カロリーな外食がまじっても、体重増加をおさえられる。