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 外回りの仕事が多いビジネスマンにとって、端末を選ぶ上で最も重視したいのがバッテリーの持続時間であろう。多くの機種はフル充電で200時間以上の待ち受けが可能で、連続200分程度は通話できる。しかし「そんなには持たない」「フル充電したのに、すぐに電池が切れてしまう」と感じている人も少なくないだろう。

 スペック上の待ち受け時間は、ケータイを電源を入れたままで全く使わない状態での最大値に過ぎない。実際には通話しなくても、1日に何度もメールをチェックしたり、Webにアクセスしたりすれば、バッテリーを消耗する。また、最近のケータイは液晶が大画面になり、高精細化が進んでいるので、液晶画面を点灯させているだけで激しく電池を消耗する。電池がどれくらい持つかの目安としては「連続通話時間」を参考にすべきだ。機種交換などの際は「連続待受時間」ではなく「連続通話時間」をチェックして、タフな機種を選ぶように心がけよう。

電池の持続時間の目安は「連続通話時間」
電池の持続時間の目安は「連続通話時間」
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 ケータイの電池パックは充電を繰り返すほどに劣化して、フル充電して使える時間が短くなっていく。要するに“消耗品”だ。使い方にもよるのだが、1年ほど使っていると持続時間が短くなってきたように感じ、2年も使うと持続時間は購入時の半分程度になってしまう。そのあたりが交換時期といえるだろう。

 電池パックの価格は機種によって異なるが、だいたい1500~2000円程度で購入できる。ケータイの利用料金に応じて貯まるポイントを使って購入することもできるので、外出先での通話が多い人はあらかじめ予備の電池パックを買っておき、フル充電したものを持ち歩くこともお勧めしたい。

 なお、NTTドコモでは「プレミアクラブ」(月額無料)に加入していて、同じ機種を2年以上使っていれば、無料で新しい電池パックをもらえる(プレミアステージの人は1年の使用で対象となる)。au(KDDI)は「安心ケータイサポート」(月額315円)、ソフトバンクモバイルは「あんしん保証パック」(月額498円)のそれぞれの加入者に対して、同じ機種を1年使えば新しい電池パックがもらえるサービスを提供している。忘れずに利用してほしい。

 電池パックは使い方によって寿命を長くすることもできる。最も有効な方法は充電回数を減らすことだ。なるべく電池を使い切ってから充電するように心がけて、充電中は電源を落としておくことがお勧めだ。