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 マイケル・ジャクソンが亡くなってしまった。
 もうすぐ最後の世界ツアーがスタートするはずだったのに、あまりに急な別れだ。
 特に熱心なファンだったわけじゃないのだけれど、ひどく悲しい。
 これまで良い事も悪いこともよく分からないことも彼に関するありとあらゆるニュースが伝えられてきたけれど、ジャクソン5時代の愛くるしい「ABC」も、映画「ウィズ」の軽快に唄い踊るカカシも、「スリラー」をはじめとする素晴らしいプロモーションビデオの数々も、スキャンダルも奇行もすべてひっくるめてのキング・オブ・ポップ。不世出のポップスター。心よりご冥福をお祈りします。
 そういえば、マイケルの「Black Or White」のプロモーションビデオでモーフィングという技術が一般に広まった覚えがある。当時、あれを自分でもやってみたくて、フリーのモーフィングソフトを使って友達の顔写真をいろいろなモノに合成して散々遊んだものだ。
 ちなみに現在も「MorphX」というOS X対応のフリーソフトがあるので、皆さんもマイケルを偲んで思う存分グニャグニャ合成してみてください。

 さて、前回はアップルから「もっとMacの良いところを知っていただきたいのです。一度本社にいらっしゃいませんか?」というお誘いのメールを頂戴し、勇んで初台のアップル本社に出かけたという話であったが、今回はその続き。
 一緒に取材に行った日経PC Online編集部のI氏曰く「アップル本社には黄金のMacがあるそうですよ」。

 マジか!
 
 I氏がニヤニヤしていたのが若干気になるが、とにかくこの目で確かめてみなくてはなるまい。

 2月の「アップルストア見聞記」でお世話になったアップルの広報さんが今回も登場、会議室に案内していただく。
 会議室には立派な椅子。コレはもしや「アーロンチェア」ってヤツでしょうか。普段、4800円程度のビジネスチェアで暮らしている身には、ゆったりとした座り心地が居心地いいやら悪いやら。いやいや、やっぱり居心地最高。我が家にもこんな椅子が欲しいなあ。
 会議室には、今回、Macの素晴らしさについてプレゼンしてくださるアップルの社員の方が待っていた。便宜上、この方を「アップルさん」と呼ばせていただく。
 アップルさんと名刺交換したところで、I氏が「アップル本社には黄金のMacがあるらしい、って話してたんですよ」と言ったわけだが、広報さんは「エヘヘー」と小さく笑ってそれっきりその話は終わってしまったのだった。

 ウソか!

 アップル本社に到着してわずか10分程で黄金のMacとの対面の夢はついえてしまったわけだが、今回の本題は黄金のMacではない。
 いかにMacが素晴らしいか、というお話を伺いにきたのである。
 でもなー、いいマシンだ、使いやすいマシンだと思うからこそ私は20年近くMacユーザーなわけで、今さら何を聞いても驚かないぞ。どんとこい。