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 筆者は、Bluetoothを搭載していることをノートPCを選ぶときの条件の一つにしています。1番の理由は、マウスを使うときに、受信アダプターが不要なので、USB端子を占有しなくて済むことです。また、Bluetoothは、独自方式のワイヤレスマウスよりも通信距離が長いというメリットもあります。その他、Bluetoothは、Skypeなどを使うときのヘッドセットや、音楽用のステレオヘッドホンもワイヤレスで接続可能です。

 外出先でノートPCを使うとき、必ずしもちゃんとした机の上で作業できるとは限りません。このようなとき、横に大きく飛び出す受信アダプターは、何か、不安をかき立てます。出っ張りの少ない小さな受信アダプターも登場していますが、それでもUSB端子を占有することには変わりはありません。ノートPCでは、搭載しているUSB端子が少ないものが少なくありませんから、常に使うとは限らないマウスでUSB端子を1つ使ってしまうのはもったいない感じがします。

 最近では、ようやくBluetoothマウスもいろいろと選べるような状態になってきました。ですが、マウスは、人が指先で操作するため、意外にその使い勝手が気になる製品です。例えば、ちょっとした引っかかりのようなものを感じると、かなりストレスがたまってしまいます。このあたりは、マウスメーカーのノウハウとでもいうところで、同じようなレーザーセンサーを採用したマウスであっても、カーソルの動きに満足できないこともあります。

 ごくわずかな時間の利用であれば、我慢できないわけでもないのですが、作業に専念したいなら、いいマウスを使う必要があります。特に、外出先では、マウスを自分の膝の上で操作するなんてこともあるので、ちゃんとしたマウスが欲しいところです。

 また、筆者は、マウスのホイールにはクリック感がないとダメなので、性能的には良くとも購入に踏み切れない製品もあります。

 そんな中、ようやく、ロジクールからBluetoothマウス「Bluetooth Mouse M555b」が登場しました。同社は、海外では以前からBluetoothマウスを製品化していたのですが、どうも日本市場向けには、認定にコストがかかるためか、ずっと発売していませんでした。