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パソコン内の動画を大型液晶で見られたら…

 最近、ハイビジョンムービーが撮れるデジカメを手に入れてホクホクな動画編集・録画マニアの筆者は、パソコン内に数多の動画ファイルをためている。これらの動画、パソコン上で見るのがフツウ。まあ、年末にフルHDな24型大画面モニターを買ったので、非常に快適に動画が観られている。かなりいい感じ…とはいえ、これはひとりで観る場合の話。

 これらの動画をみんなでワイワイと観たいときにはどうしたらいいだろうか。パソコンのモニタの周りにみんなが集まってひとつの画面を見るのも和気藹々ではあるけれど、どおせなら居間にある大型の液晶テレビ(俗に言う地デジ液晶ですな、32型とかもしくはもっと大きいワイド画面なヤツ)で、ソファとかでくつろぎながら観たいものだと。

 というわけで、ここで出番なのがネットワークメディアプレーヤーという機器。詳しくはこんな感じ。ネットワークにつないで(通常有線LANだが無線タイプもある)、ネットワーク上にあるパソコンのメディアファイルを再生する。テレビにはコンポジット、SもしくはD端子、HDMIなどで接続する。

筆者宅のネットワークメディアプレーヤー事情…

 実はこういったネットワークメディアプレーヤーの類、筆者宅ではずいぶんと前から様々な機種を試している。これらネットワークメディアプレーヤーでパソコン内の動画再生はもちろん、MP3などの音楽を聴いたり、デジカメ写真をみんなでスライドショーで見たり、けっこう重宝してきたのは確かだが、いかんせん、使い勝手がよいとはいえなかった。というのは、対応するファイル形式が限られていたり、再生できる動画の映像サイズがSDのみでハイビジョンサイズは不可だったり、再生できても動画がガクガクで鑑賞に耐えるシロモノではなかったり。

 そんな感じで、いくつものネットワークメディアプレーヤーを試したものの、あまり実用には至らなかった。ならば、どうしていたのかというと、PLAYSTATION 3の「DLNAクライアント」機能を使って、パソコン内のメディアファイルを楽しむ、というところでいったん落ち着いていた、というわけ。

図1 筆者宅の「PLAYSTATION 3」。ゲーム機としてよりも、ネットワークメディアプレーヤーやBlu-rayプレーヤーとして使うことの方が多い
図1 筆者宅の「PLAYSTATION 3」。ゲーム機としてよりも、ネットワークメディアプレーヤーやBlu-rayプレーヤーとして使うことの方が多い
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 ただし、PlayStation3を使ったメディアファイルの視聴には、パソコンに「DLNAサーバー」をさせる必要があり、それには以前書いた記事のごとく「TVersity」というソフトをインストールして…。これにはまあ、セットアップがいろいろと面倒なうえ、ファイル形式やビットレートなど規格に合ったメディアファイルでなきゃリストにも現れないという、誠に制限だらけではあるものの、PlayStation3の動画再生機能がとんでもなく優秀なため、音も画像もすごくキレイで、まあこれ知ったらもう、ほかの機械なぞ使えない…みたいな。