さあ、いよいよ明日は7月22日。皆既日食だわよ。
皆既ではないが、9割ほど日食になる九州北部では、曇りのち晴れ、
と予報が上向きになってきた。
気象予報士の栄作さんも、
「だんだん、お天気の方向に向かってきました」
と、(悪天候は、彼のせいではないのに)ホッとした顔をしている。
なぜ、こんなに天気を気にしているか、というと。
■「アサデス。」では、番組を延長して、皆既日食中継をすることになっているのよ。
トコは、出演曜日なので、そのまま、スタジオに居残り、特番に参加するのよ。
鹿児島の局アナは、すでに悪石島入りしているとか・・・。
たいへんだね~~~。
しかぁしっ!!
ディレクターから、
「トコさん、相当難しい仕事です。現地からどれだけリポートできるか
わからないし。なので、こちらのスタジオでかなりしゃべってもらわないと」
と、言われ、さらに
「天気がよかったら、いいですが、雨とか曇りで見えないってことになったら
トークでもたせなきゃいけないわけで。しかも、番組前半で6分半の皆既日食
は、終わってしまっているわけで・・・」
太陽をずっと映しておけばいいじゃないか、と思われそうだが。
テレビは、音が流れなかったら、放送事故ってことになるわけで。
めったなことでは、無音状態にはできないのよね~~~。
美容とか、グルメだったら、何時間でもしゃべれるけどね~。
天体のこととか、ほとんどわからないし。
しかし、こんなこともあろうか!、と、春先に奄美大島に旅をしたのであった。
■エリカ様も、奄美入りをした。
トコも、奄美大島のことならちょいと詳しいぞよ。
うーむ、トークがはずむ、といえば、そのあたりか。
思い出の奄美大島。
《神様が降りてくるという岩。
ここでお祈りをするらしい。そんな神聖な場所に、立ってます・・・》
《奄美名物、鶏飯(けいはん)。鳥の汁かけご飯ね》
《奄美で亡くなった田中一村美術館の庭で。
一村っぽい、アダンの実に真っ赤な花》
さあ、上のような知識を繰り出すことになるのか。
それとも、すんなりと、中継先のアナウンサーのトークで、
45分間を持たすことができるのか。
蓋を開けてみないとわからない、皆既日食中継、ドキドキである。
しかし、一緒にテレビにでている出演者がこんな時に言う合言葉がある。
「生放送。始まったら終わるから」
つまり、事前に緊張しても仕方ない。
やってしまうしかない、てことだ。
■残念なのは、日食が始まって終わるまで、ずっとスタジオにいるため、
日食を実際に見たり、体験できないってことだ。
そうそう、報告です。
■ゴールデンコンパス君、アクシデントがありながら、勝ちましたよ!
(『夢はトコトン!馬主日記』にて詳細リポート)
しかし、単勝1.1倍。オ~ヂの1000円は1100円になってます。
タントーヨシダ:
うちの会社でも日食を見に、西へ向かっている人がいます。
でも、あいにくの天気ですね。
子供たちの多くも自由研究のテーマが奪われてしまうようです。
1.1倍で100円の儲け。ガリガリ君でも買おう!