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 レノボ・ジャパンの「ThinkPad T400s」は、これまでのThinkPad Tシリーズで最薄・最軽量を実現したモデルだ。モバイル性を追求した13.3型液晶を備える「ThinkPad X301」と、大画面パフォーマンスモデル「ThinkPad T500」の中間に位置しており、14型液晶を搭載しつつも、モバイルで使えるモデルになっている。発表会を見るに、レノボも相当力を入れているようで、魅力的なスペックを搭載。早速レビューしてみよう。

 試用したのは、「ThinkPad T400s 2801A7J」で、CPUはCore 2 Duo SP9400、メモリーは2GB、HDDは250GBを搭載。OSにはWindows Vista BusinessダウングレードのWindows XP Professionalを採用したモデルだ。

レノボの「ThinkPad T400s」。フットプリントが大きい割に薄さが目立つ
レノボの「ThinkPad T400s」。フットプリントが大きい割に薄さが目立つ
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ボディはスクエアなデザインで、天板はマットなブラック
ボディはスクエアなデザインで、天板はマットなブラック
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