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毎朝、「元気いっぱい」とは限らない…

 朝はいい。さわやかに起きて、「今日も一日元気いっぱいやるぞぉぉ!」と太陽に向かって叫び、朝食をモリモリ食べて、元気よく会社や学校に出かける…。

 とはいえ、毎日そんな朝ばっかりじゃない(笑)。目を覚ましたら気分はサイアク、「やる気」まるきりなし。こんな日は一日フトンをかぶって寝ていたいけど、そんなふうにいくわきゃない…ということもしばしば。ええっ毎日そんなだって、そりゃあ、イカンよ、イカン。

 そんな朝におすすめなのが「朝カレー」。最近はテレビCMとか、情報番組とかでよく紹介されているけど、青木家ではけっこう前からやっていたのよん。なぜかって「朝カレー」はラクだし、カレーは食欲も元気も出る食べ物だから。

 まあ、やる気がない、イコール、だだっ子みたいな「お子ちゃま」気分、という感じ。そういうときは味覚も「子供舌」なわけだから、それを満足させてやれるような、「馬にニンジン」的な食べ物で、元気を出させればよい。でも、「お子ちゃま」が大好きそうな甘い卵焼きとか、オムレツやチキンライスは結構、手がかかる。ここで出てくるのが温めるだけのレトルトカレーってわけ。

 もちろん作り置きのカレーがあるときは、それらを冷蔵庫なり冷凍庫なりから出して温めればいいけれど、どうせ寝起きで味覚も寝ぼけてるし、朝の忙しさでゆっくり味わってるヒマもないから、手作りカレーはもったいないかも。100円程度(か、それ以下)で買えるレトルトで十分、というのも納得できるでしょ?

 そうそう、朝カレーにサイズぴったりなミニカレーが中村屋さんとか各社から出ていて、サイズ的にはそれを使ってもいいけれど、それなりに美味で豪華だったり、小分けパックのため若干高価。先ほども述べたように、「子供舌」には安めのカレーのほうが合う。そういったミニカレーは「豪華レトルト」の部類に入るから、これは夕食とか夜食とかの「ちょこっと食べ」にとっておいたほうがもったいなくない…みたいな。