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 中国最大のIT系サイト「太平洋電脳」が7月に発表した統計によれば、同サイトの読者に人気のあるノートPCメーカーは、「HP(23.17%)」を筆頭に、「レノボ(15.95%)」「ASUS(12.25%)」「レノボThinkPad(9.08%、レノボではあるが、多くのサイトで旧中国レノボと旧IBMは切り離して考える傾向がある)」「ソニー(6.97%)」「DELL(6.79%)」「神舟(6.27%)」「Acer(5.53%)」「東芝(3.17%)」「サムスン(2.28%)」「その他(8.54%)」となった。

中国におけるノートPCのブランド別人気シェアのグラフ(太平洋電脳調べ)。
中国におけるノートPCのブランド別人気シェアのグラフ(太平洋電脳調べ)。
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 旧IBMと旧レノボを合算すれば、レノボが最も人気のノートPCメーカーであること、ワールドワイドで人気のAcerや東芝はあまり人気がないこと、HPとDELLの人気に大きな差があること(数カ月前はこれほどの差はなかった)が面白い。ちなみにメーカー製デスクトップはと言えば、昔から統計はない。これは電脳街の現場を見る限り、依然として自作PCのシェアが非常に高いことが原因と思われる。

 夏は主な購入層である大学生(懐は親に依存しているので実際は親の世代が購入する)が夏休みに入ることから、メーカーは夏場を一つの商戦期として、ノートPCの購入者に派手なノベルティグッズを付けている(その割には、電脳街を見る限り、それほど人はいないのだが)。地場メーカーのレノボだろうが、外資メーカーのHPだろうがソニーだろうが、その辺は変わらない。ノートPCを日本のように量販店で販売するケースは少なく、メーカーの代理店(メーカー専門店)で販売することが一般的だからこそ習慣化できるものではと思う。

電脳街は夏休みも学生でごったがえしている…わけではない。
電脳街は夏休みも学生でごったがえしている…わけではない。
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