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 前回のアンケートでは約1000人のネットユーザーに、音楽をどのように聴いているか聞いた。今回は音楽に対する好みを世代別に見てみよう。

 音楽を聴くときに利用する機器は、年齢が若いほどパソコンの割合が高い。10代(69人)は88.4%、40代以上(404人)では59.4%だ(複数回答)。携帯音楽プレーヤーを最もよく利用している年齢層は20~24歳(79.7%)で、45歳より上の世代は1位「パソコン」(21.1%)、2位「MD、CDプレーヤー」(17.8%)となる。40代以上は音楽の入手方法も異なり「CDを買う」が、全体では1位の「レンタル」を上回った。

 購入したことがある音楽配信サービスは上図のような結果だったが、音楽の入手方法については、どの世代も「CDが好き」という意見が多かった。「CDを買って、わくわくして開けて、歌詞カードを読み、じっくり聴くという一連の流れは、音楽ファイルを一瞬でダウンロードするのとは比べものにならないほど良いです」という10代男子高校生も。

 20~30代も、CDは「アーティストのこだわりが感じられるのでなくならないで」(30代女性)、「できる限り実物を手にしたい」(20代男性)。一方で、「価格が高い」と嘆く声も多かった。 40代以上は、コンサートやLPなどのアナログ音源に対する愛着も深い。「音質を追求するにはアナログ」(40代女性)、「レコードの柔らかい音色が一番」(50代男性)。所有するLPが「100枚以上」(60代男性)という人もいて、ダウンロードよりLPのデジタル化に関心が高い。

 「LPは既にMDにコピーしたが、また改めてプレーヤーにかけてパソコンに取り込む作業をすることになりそう」という70代男性も。「アナログに回帰することはない」(70代男性)が、「デジタル化は面倒」(50代男性)が本音かもしれない。

この1年間で一番多かった音楽の入手方法
音楽を入手する方法で、この1年で最も多かった方法を聞いた。年齢構成の内訳は、40歳未満が566人、40歳以上は404人
音楽を入手する方法で、この1年で最も多かった方法を聞いた。年齢構成の内訳は、40歳未満が566人、40歳以上は404人
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