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 ワープロは文章に表や図解や写真などを挿入し、レイアウトを整えて説得力のある文書を作ることに重点が置かれているが、その対極にあるのがプレーンなテキストだけを扱うエディターソフトだ。

 文章だけを練るには、むしろ、このシンプルさが好ましい。ブラウザーからテキストをコピーしてきても、ワープロのように不要なレイアウト情報まで付いてくるような面倒くささがない。レイアウトに気を遣う必要がなく、内容だけに集中できる。

 文章を書くのに必要な要素を簡単にまとめると、

・軽快な動作
・検索置換機能
・見やすい表示画面
・ファイルの開閉の簡単さ

 といったあたりになるだろうか。miはいずれの要素に関しても合格ラインだ。

 特に、ファイルを開くことに関しては、最近使ったファイルを一覧表示できたり、1つファイルを開いたら同一フォルダ内のテキストファイルを一覧表示できるなど非常に親切な設計になっている。

 Mac環境の定番エディターソフトといえば「Jedit X」(Artman21)があるが、こちらは2940円のシェアウエアなので、まずはフリーの「mi」から始めてみてもいいのではないかと思う。

「mi」の原稿表示モード。横書きだが、基本は一マス一文字の入力となる。メニューバーの「オプション」の「モード」 を切り替えるだけで、通常の画面に戻せる。
「mi」の原稿表示モード。横書きだが、基本は一マス一文字の入力となる。メニューバーの「オプション」の「モード」 を切り替えるだけで、通常の画面に戻せる。
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