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 中国の工場がネットブックのブームに沸いている。と言っても、そのまま「中国でネットブックがブームになっている」わけではない。中国市場では今、ネットブックの世界的な火付け役となった台湾メーカーを筆頭に、地元中国のPCメーカーや、デル、HP、ソニー、東芝といった海外のPCメーカーまでもがネットブックをリリースしている。これに加えて、最近ではPCメーカーではなかった企業までもが市場に参入して来ているのだ。

 現在、中国市場で発売されているネットブックのメーカー総数は、非常にマイナーなものも含めておよそ115社ほどある。対してノートPCのメーカーは40社超。実にネットブック登場の前後で、メーカー数が倍増したのだ。ネットブックによる新規参入組は、その多くが周辺機器メーカー。特に多いのが、それまでMP3プレーヤー、MP4プレーヤーといったシリコンプレーヤーや、USBメモリー、携帯電話などを生産してきたメーカーだ。

電脳ビルでネットブックをアピールするASUS。
電脳ビルでネットブックをアピールするASUS。
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デザインとブランド力で同社ネットブックを訴えるレノボ。写真は「IdeaPad S10-2」。
デザインとブランド力で同社ネットブックを訴えるレノボ。写真は「IdeaPad S10-2」。
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