9月にバージョンが9になったiTunes。
「大家と言えば親も同然、店子といえば子も同然」などと昔の人は言ったけれど、それに倣えば「iTunesといえば親も同然」的なiPhoneユーザーにとっては大事な大事なソフトウエアである。
iTunesとは、ウィキペディアによれば、「アップルが開発及び配布している、メディアプレーヤー(動画および音楽の再生・管理ソフト)」。
また、アップルのサイトには、「MacにもWindowsパソコンにも無料でダウンロードできます。音楽やビデオを再生するだけでなく、コンテンツをiPod、iPhone、 Apple TVにシンクして楽しめます。しかも24時間365日、コンピュータから、iPod touchから、iPhoneから、Apple TVから、欲しいものが買えるストアでもあります」と書いてある。
ちなみに読み方は「アイチューンズ」。
もともとはMac用の音楽再生・管理ソフトとして登場したiTunesだが、現在は音楽を聴くだけでなく、iTunesストアで販売している音楽・朗読・落語・ポッドキャスト・動画等のコンテンツを購入したり、iPhoneアプリをダウンロードしたり、Macで管理している予定表や電話帳のデータをiPhoneと同期させたり…と、さまざまな機能が搭載されている。