PR

 ふと気づくと、数カ月もメールソフトを起動していない。Gmail登場以前には考えられないことだ。

 メールソフトはWebブラウザーの次によく使うソフトで、パソコンに電源が入っている間はつねに開きっぱなしになっているはずだった。

 どうしてWebブラウザーを使ってメールのチェック、返信を行うようになってしまったのか。これがデータをサーバー上に置くクラウンドコンピューティングの怖さかなと思ったが、よく考えると違う。

 データももちろんだが、設定がオンライン上にあることが大きい。特にフィルタリングの設定は、貴重な財産だ。メールソフトで気持ちよくメール処理できるようになるにはフィルターの設定に時間がかかるけど、Gmailならどのパソコンからでも一瞬で快適なメール環境が手に入ってしまう。設定で一度で済むというのは、ふだん意識しているよりもずっと大きなメリットだ。

 そこで、改めて、WebブラウザーでGmailを使うコツについて考えてみることにした。

図1 Webブラウザーでメールを読み書きする。設定をしっかりすれば、メールソフトを使うよりむしろ楽
図1 Webブラウザーでメールを読み書きする。設定をしっかりすれば、メールソフトを使うよりむしろ楽
[画像のクリックで拡大表示]