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 私は以前、Emilyに4GBのKingstonのサムドライブ(Data Traveller)を「ReadyBoost」ドライブとして設置していると言った。それはこういうことだ。Emilyはそれを使って自分の主記憶装置を増やし、彼女が仮想記憶装置としてディスクドライブを使う場合、ReadyBoostドライブはバッファーの役割を果たす。これは1GB未満のシステムの場合の話だ。私がEmilyの4GBのReadyBoostの説明を書いたところ、Peterがこう言った。

 少なくとも既に1GBのRAMと適正な容量のハードディスクがあるなら、これは高性能のサムドライブとUSBポートの無駄遣いです。

 私は4GBのKingston Data Travelersを半ダース持っている。それらは信頼できて、効率的で、持ち運びが簡単である。私はいつも何個か持ち歩いていて、さらにもう1個を「HP f2105モニター」のUSBポートの1つに挿している。そもそも私はそれらのポートを使っていない。無駄遣いとは思わないが、考えてみると多少は電力と、CPUサイクルを食うわけだ。Strunk and White(訳注:英語の作文法の古典的教科書の著者)は機械に不要な部品があってはならないのと同じように、各段落に不必要な言葉を入れてはならないと教えている。要らない言葉を消せ!私は最初は好奇心からKingstonを付けたのだが、何の害もなかったのは確かだ。(ただし、良い影響もなかった)。そしてこのコラムを書くまでそのことはすっかり忘れていた。

Peterはこう付け加えた。

 マシンに1GB以上のRAMがあるなら、サムドライブは何の役にも立ちません。断言しますがReadyBoostはバックアップを作っていません。フラッシュドライブ上にあるのは、ディスクセクターがごちゃごちゃに暗号化されたものです。そこからファイルを回復することはできません。

 ReadyBoostは、512KBのRAMや遅いHDDが搭載されているノートブックなら多少は役に立ちますが、1GBのRAMへアップグレードするまでの一時しのぎにすぎません。