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 2009年12月11日、本連載でも以前紹介したキングジムのデジタルメモ「ポメラ」に「プレミアムモデル」と位置づけられる上位機種「DM20」が登場する。発売に先駆け、キングジムのサンプル機の提供を受けられたので試してみた。ポメラの基本的な機能については、従来機「DM10」の回をご参照ください。

図1 新ポメラ「DM20」。幅250(折りたたみ時145)×奥行き110(折りたたみ時100)×高さ33mm。重量は約370g。DM10と比べ、高さが3mm増えているが重量は変わらない
図1 新ポメラ「DM20」。幅250(折りたたみ時145)×奥行き110(折りたたみ時100)×高さ33mm。重量は約370g。DM10と比べ、高さが3mm増えているが重量は変わらない
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 ポメラの初代モデルDM10は2008年11月に発売。その後、ファームウエアのアップデートやカラーバリエーションの追加はあったが、完全な新モデルの投入は今回のDM20が一年経過し初めてとなる。

 私はDM10を発売直後に購入し、主に取材時のメモや外出中にアイデアを書き留めるのに使っている。単4形電池2本で動作するので予備の電池を用意しておけばバッテリー切れの心配をせずにすみ、Windows環境では割と無視できない「異常終了」や「起動待ち」のストレスもない。モノクロの反射型液晶は薄暗いところだとバックライトがないため少し辛いが、通常は高コントラストでとても見やすい。

 入力したテキストはそのまま誰かに渡したりする必要がない「自分用のメモ」なので、メール機能がなくても困らない。ときどきUSB経由でPCにファイルを移動して終わりである。

 細かい使い勝手にいくつか不満はあったものの、おおよそ満足のいくデバイスであった、というのが初代ポメラに対する感想だ。