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 私は東京の武蔵野地域に住んでいる。先日、モバイルWiMAXサービス「UQ WiMAX」の事業者、UQコミュニケーションズのサイトを見たら、自宅近くまでサービスエリアに入っているのが分かった。無情にも自宅周辺はポッカリ穴が空いたようにエリア外で「2010年3月末までに拡大予定」となっていてヘコんだが、食事ついでにアイデアをまとめたり原稿を書いたりするのにちょくちょく利用しているファミリーレストランは完全にエリア内だった。そんなワケで、モバイルWiMAXを試してみることにした。

 通信アダプターとして選んだのが、今回紹介するNECアクセステクニカの「Aterm WM3300R」だ。無線LANルーター機能を内蔵しており、非Windowsの携帯機器やゲーム機からも使える。

WM3300R(実勢価格約25000円)。白くて突起の目立たないシンプルなデザインだが、プラスチックのケースは高級感にやや欠ける
WM3300R(実勢価格約25000円)。白くて突起の目立たないシンプルなデザインだが、プラスチックのケースは高級感にやや欠ける
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 同様の無線LANルーター型のWiMAX通信アダプターは他に、UQコミュニケーションズ(製造は沖電気)、アイ・オー・データ機器、シンセイコーポレーション等も手がけているが、無線LANルーターにUSB通信モジュールを装着して利用するタイプであまりスマートではない。また、沖電気とアイ・オーの製品は据え置き用途が基本のようで、サイズが大きめでバッテリーを内蔵していないので、とりあえず「ファミレスで使う」という私のニーズに合わない。

 その点、WM3300Rは通信モジュールを内蔵、バッテリーを搭載している上に、コンパクト。モバイル用途にちょうどいい。しかも、無線LANルーター機能を止めて、PC用のUSB通信モジュールとしても使える(12月21日にユーティリティが公開され、Mac OS Xでも利用可能になった)。