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 この連載で、過去にソニーのハードディスクレコーダー「BRX-A320」を取り上げた(「ソニーの液晶テレビ向け低価格HDレコーダーをPCモニターにつなぐ」)。私のテレビ事情は2010年に入っても当時と変わらず、まだテレビを買うには至っていない。私にとって自宅の「メイン画面」はPCのモニターのままだ。今もモニターに接続できる「見て削除」向きの低価格ハードディスクレコーダーに対する興味は続いている。

 BRX-A320以降、私のニーズに応えてくれそうな低コストで導入できるハードディスク録画ソリューションがいくつか出ている。今回から2回、そうした製品を紹介したい。

 今回取り上げるのは、日立マクセルが2009年8月に発売した「VDR-R1000」。地デジ、BS、CSの3波チューナーを内蔵する。録画にはカセット式のリムーバブルHDD「iVDR」を利用する「iVDRレコーダー」だ。同社は「iV(アイヴィ)レコーダー」と呼ぶ。「iV」は同社が販売するiVDRメディアの愛称だ。

 VDR-R1000はカセットなしの基本モデルで実勢価格が3万3000円ほど。これに320GBのカセットが付属する「VDR-R1000.PLUS」(同4万5000円前後)も発売されている。

図1 VDR-R1000。右のメタル部分に電源ボタンがあり、その右にiDVR、予約、電源の各ランプ。左の白い部分が挿入したiVDRメディア
図1 VDR-R1000。右のメタル部分に電源ボタンがあり、その右にiDVR、予約、電源の各ランプ。左の白い部分が挿入したiVDRメディア
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図2 付属のスタンドをネジ止めすれば縦置きも可能
図2 付属のスタンドをネジ止めすれば縦置きも可能
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