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 最近、ドキュメントスキャナーが熱い。もともと、コンシューマ向けとしてはPFUの製品が目立っていたくらいだったのだが、最近はキヤノンの製品が充実し、一気に競争が激化している。また、今回は、コクヨの製品を取り上げるのだが、同社が力を入れているのだから、パソコンの周辺機器としての普及だけでなく、オフィス機器の一種として広まりつつあるのかもしれない。

 今回借りた「Caminacs W」は、A3までスキャンできるのが最大の特徴だ。事務系の仕事の場合はA4用紙までしか使わないケースがほとんどだ。だが、Macを使っているクリエイティブ系の仕事では、A3まで普通に使われることが少なくないから、魅力十分である。

 さらに、キャリアシートを使って両面を自動合成することで、A2まで取り込める。つまり、新聞をそのままのサイズでスキャンできるのだ。これまで、新聞をスクラップしていた人には、情報源として強い味方になりそうだ。また、セールのチラシなどを取り扱う仕事の方にも、新聞サイズが取り込めるのはうれしい限りである。

 Caminacs Wには、同じ製品で2つのパッケージが用意されている。ファイリングソフトやPDF編集ソフトなどが充実している「ビジネスパック」と、ソフトが基本的な取り込みに限られる「ベーシック」だ。非常に残念なことに、Caminacs WはMacに対応しているものの、プラスアルファのソフトは一切使えない。つまり、「ビジネスパック」を買っても無意味なのだ。

 もちろん、WindowsとMacの両方で使うなら、それなりの意味はある。

本体のスタイルは、ドキュメントスキャナーとして基本的な形。
本体のスタイルは、ドキュメントスキャナーとして基本的な形。
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トレーなどを開くとこんなスタイルになる。写真では、A4用紙を横にセットしている。
トレーなどを開くとこんなスタイルになる。写真では、A4用紙を横にセットしている。
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キャリアシートに挟んだ新聞をセットしたところ。
キャリアシートに挟んだ新聞をセットしたところ。
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接続もシンプルで、ACとUSBコネクターのみを用意する。LANで利用するには、USBデバイスサーバーが必要だ。
接続もシンプルで、ACとUSBコネクターのみを用意する。LANで利用するには、USBデバイスサーバーが必要だ。
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