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 前回取り上げた、レコーダー「VDR-R1000」に続き、PCモニターに接続して地上デジタルテレビ放送を視聴/録画できるデバイスを取り上げる。今回紹介するのはバッファローが2009年末に発売した「LT-H91DTV」。地デジのほかBS、CSの3波対応チューナーを搭載し、USB接続した外部HDDへの録画機能も持つ。

図1 LT-H91DTV。実勢価格は2万7000円前後。サイズは幅210×奥行き215×高さ55mm。幅が半分になったBlu-rayレコーダーといった感じ
図1 LT-H91DTV。実勢価格は2万7000円前後。サイズは幅210×奥行き215×高さ55mm。幅が半分になったBlu-rayレコーダーといった感じ
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 だが、LT-H91DTV自体にはHDDや光ディスクを内蔵されておらず、単体での録画はできない。録画をするにはUSB 2.0対応の外付けHDDが必要だ。HDDはPC用のドライブがそのまま使える。LT-H91DTVはUSB給電が可能で、ポータブルHDDをバスパワー駆動することができる。安価に大容量を狙うなら通常型のハードディスク、コンセントと設置スペースを節約するならポータブル型を利用すればよいだろう。

 ただし、パーティション分割されているHDDや、FAT32以外の形式でフォーマットされたHDDは使えない。NTFSやexFATなどでフォーマットしてあるドライブは、事前にPCで再フォーマットしておく必要がある。LT-H91DTVの付属CD-ROMには、ドライブの容量を問わずFAT32形式で初期化できるフォーマッタも付属している。

 iVDRを使う前回のVDR-R1000と違い、外付けHDDは低コストで追加できるが、データ保護を本体とのヒモ付けで行っている都合上、HDDを別の機器に接続しても録画データの再生や編集はできない。また、現在のところ、USB接続のBDドライブを使うようなダビング手段も提供されていない。「見たら消し」が前提だ。