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 2010 International CES は、韓国勢の勢いを見せつける内容で幕を閉じた。

 PCに関しても、日本勢の展示にはあまり勢いが感じられなかったというのが、来場した関係者に共通した意見だ。

 ところで、CESのマイクロソフトブースの状況はどうだっただろうか。今回のCESにおけるマイクロソフトブースでは、「3スクリーン+クラウド」という同社が掲げるテーマを、コンシューマー市場向けに分かりやすく伝えるために、3スクリーンを「マルチスクリーン」に、クラウドを「ソフトウエア+サービス」に置き換えて訴求。さらに、「Project Natal(プロジェクト・ナタール)」と呼ばれるXboxに利用されるジェスチャー入力や、Windows 7の特徴でもあるタッチスクリーンなどによるナチュラル・ユーザー・インターフェース(NUI)の展示に力を注ぐものとなった。

「Project Natal」は、カメラで人の動きを認識し、それをそのままソフトウエアに投影するジェスチャー入力方法(写真はE3でのデモ風景)。
「Project Natal」は、カメラで人の動きを認識し、それをそのままソフトウエアに投影するジェスチャー入力方法(写真はE3でのデモ風景)。
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 2年前のCESで展示され、大きな話題を集めたテーブル型コンピュータ「Surface(サーフェース)」は、ブース内に6台が展示されていたものの、来場者の扱いは「普通のテーブル」。

 飲み終わったコップなどが置かれたり、なかには椅子の代わりに腰掛けるという来場者も。2年前の注目ぶりが嘘のようだ。

マイクロソフトブース内に展示されたテーブル型コンピューター「Surface(サーフェース)」。かつての注目ぶりはどこへやら、今回は「普通のテーブル」として活躍。
マイクロソフトブース内に展示されたテーブル型コンピューター「Surface(サーフェース)」。かつての注目ぶりはどこへやら、今回は「普通のテーブル」として活躍。
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