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 既製品でも刺繍ひとつ施すだけで、世界に1つのオリジナル商品になる。

 2001年からインターネットを通しての刺繍フルオーダーショップを展開する「ネット刺繍工房NSK」では、ありとあらゆる製品へコンピューターによる刺繍加工を手掛けている。

 糸の厚みが立体的なボリュームを生み、さらに独特の光沢を放つ刺繍は、見る角度によって光具合が異なり、刺繍ならではの存在感と高級感を醸し出してくれる。「針の通るものであれば、何にでも刺繍はできます」(代表取締役・奥村健一氏)。その言葉通り、同社が手掛ける刺繍加工は幅広い。

 最近の一番人気は「ゴルフのキャディバッグ」。キャディバッグのポケット部分などに個人名や会社名などを刺繍してほしいという、男性客からのオーダーが多いという。また、「スポーツシューズ」の側面にワンポイント刺繍を入れるオーダーも増えているほか、布やビニールのシューズ入れ、テニスなどのラケットケースなどに刺繍を入れる人もいるそうだ。

ゴルフバッグへの刺繍。本体の各ポケット、フード、アイアンカバーに刺繍されている。使用するフォントや刺繍糸などは電話やメールで綿密に打合せをした上でオーダーできる。
ゴルフバッグへの刺繍。本体の各ポケット、フード、アイアンカバーに刺繍されている。使用するフォントや刺繍糸などは電話やメールで綿密に打合せをした上でオーダーできる。

 このほか「自分が釣った魚を刺繍にしたい」と釣りのウエアや帽子に刺繍を施す人も多い。クロダイ、スズキ、キス、ヒラメ、ニジマスなど全59種類+バス10種類の中から好きな魚を選び、オリジナル刺繍とミックスさせて「釣り上げた成果」をカタチに残すことができる。ちなみに、同社が手掛ける「魚拓刺繍」は、その精密さと完成度から、有名美術専門誌で「工芸品」として紹介されたこともあるほど技術力への高い評価を得ている。

魚拓を元にして原寸に近いサイズで、1枚の生地に刺繍を施した魚拓刺繍。写真は、17色の刺繍糸を使って仕上げた真鯛の刺繍。見る角度によって色が変化するのが、糸の表現力。オリジナルで寿などの文字を入れることもできる。
魚拓を元にして原寸に近いサイズで、1枚の生地に刺繍を施した魚拓刺繍。写真は、17色の刺繍糸を使って仕上げた真鯛の刺繍。見る角度によって色が変化するのが、糸の表現力。オリジナルで寿などの文字を入れることもできる。